三段階の天国2008-05-16 Fri 00:22
自然天国(Natural Heaven)
最も霊界に近い天国。ここは二種類の天使が存在している。ひとつは内面的な価値観は高められてはいるが、この世と比べるとほんのわずか進歩した状態の死者たちである。つまりは霊界な要素をいくぶん持ったままの天使である。もうひとつは、本来は上方の「霊的天国」へ住む資格を持ってはいるが、どちらかといえば、霊的天国では下級に属する天使たちである。どちらも自然的なレベル、つまり生前の思考形式や感情を色濃く持っている天使たちである。従って霊的な思考、または”知恵”の本質については十分に理解できず、この世の人間とたいして変わりがない。 霊的天国(Spiritual Heaven) ここに住む天使たちは、自分たちの間に”愛”が満ちていることを確信している。彼らは”主から発せられる聖なる真実への愛”の中にいる。彼らは自分の記憶の中に真実を受け入れ、次にそれを理解の中に受け入れるという。彼らは”真実の光によって真実を見る”存在なのである。 ここは石でできた優雅な教会があり、当然牧師もいる。礼拝の際、牧師のすぐ前に座っているのはとりわけ”知恵の光”に満ちた人々。新参者は入り口近くに席を取る。 原則としてこの天国の住人が、さらに上の「至高天の天国」へ昇ることは許されていない。 至高天の天国Supreme Heaven) ここに住む天使は、自らの霊的能力を十分に発達させている。ここには教会は存在せず、ただ木造の”神の家”があるだけだ。また、天使による統治はなく、すべての指示、案内は直接神から発せられる。 ここは地球人のためだけの場所ではなく、宇宙のすべての星から選ばれてきたものたちの天国なのだ。残念ながら今日の地球に生まれたもので、この天国にはいるのを許されるものはいないという。古代社会で教会活動をしていたわずかの地球人のみがこの天国にいる。その理由は、今日の地球人は、”遺伝的悪や人間的素質が変化”してしまったからである。 彼らの住居は普通は山の上にあって、多くの植物に囲まれ、美しい花々やオリーブ、いちじくの林などがある。そしてシンプルな木造の家に住み、空気は純粋なエーテルのように澄んでいるという。 【スウェデンボルグによる】 善神:最高神アフラ・マズダ「賢い主」 一切の善、正義、慈悲、秩序、光明の源泉。アーリマンに勝利する。 悪神:アングラマイニュorアーリマン(悪魔) 闇の霊で、デヴァという魔物に囲まれている。 暗黒、邪悪、虚偽の源泉。 【ゾロアスター教による】
天使の世界
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