ANGEL'S HOUSE 〜別館 資料室〜

天使や悪魔に関する資料を集めました。萩野の日常もちょこっとご紹介w

神殿  玉座とその周辺

神殿には門があり、あらゆる貴重な金属と宝石で飾られている。もちろん神殿の中央は玉座である。
それはまるでエメラルドのように光り輝いているという。
玉座からは稲妻や雷、そして様々な音が聞こえ、
その辺りはケルビムセラフィムといった光を放つ天使たちが飛び交い、トリサギオン(三聖頌)を昼夜唱えている。
「聖なるかな、聖なるかな、聖なるかな、全能者である神、主、かっておられ、今おられ、やがてこられる方」

玉座の正面は水晶の海のように見え、その前の祭壇には7つの灯火が燃えている。これは神の七つの霊であるという。
そして、神の座所を取り囲むように白い衣を着て、頭に金の冠をかぶった24人の長老が並んでいる。
さらにその背後には大勢の天使たちの場所である。
そして玉座の手前にある祭壇の両側には、向かって右側が14万4千人の独身主義者の男たち、
左側には同じく14万4千人のイスラエル人が着座している。
さらに手前には、数え切れないほど多くの老若男女がひれ伏しているのである。


                             【新約聖書『ヨハネの黙示録』より】
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七つの天国

七つの天国は一番下のものを除いて、
玉ねぎの皮のように折り重なって地上界の上に存在している。

第一の天国 一番下に位置する。空に引かれたカーテンのようなもの。
このカーテンのような天国は夜になると巻き取られ、より高位に存在する天国が見えるようになる。

第二の天国 惑星が据え付けられている。

第三の天国 エジプトの奴隷制度から逃げ出したユダヤ人たちの飢えを癒し、
死後の世界の高潔な人の食べ物であるマナを作り出すのに忙しい。

第四の天国 聖都エルサレム。

第五の天国 夜になると天使の合唱隊が神の耳を楽しませる。太陽が昇ると天使の歌声が止む。
神は昼の間はイスラエルが神を讃えるのを聞いている。


第六の天国 地上界を襲う災厄の倉庫。有毒な滴で満たされた物置とか、
嵐がつまった箱、煙でいっぱいの倉庫などがある。

第七の天国 まだ生まれ出ていない世代の魂や高潔な人の魂、
復活の日に神が死者を甦らせるのに使う滴などがある神の玉座である。
                             【ヘブライの神話より】

第一の天国 雪や氷、雲や滴が保管されている場所。星を司る200人の天使。

第二の天国 鎖につながれながら審判を待つ罪人たちがいる。

第三の天国 実をつけた命の樹がある。

第四の天国 太陽と月がそれぞれの戦車に乗って空を疾駆している。

第五の天国
神の寵愛を失った堕天使たちが収監されている。

第六の天国 天使たちが占星術を勉強している。

第七の天国
神の神聖なる玉座。
                              【エノクの書の神話より】



七万の世界を取り巻く390の天国が存在する。
                              【ユダヤの書ゾハールより】
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第七天 アラボト

第七天 アラボト Araboth

支配する天使 カシエル (Cassiel)
守護する天使 ゼブリアル (Zeburial)、トトルベビアル (Tutrbebial)

神の住居として、最も神聖な場所として知られるのがこの第7天である。偉大な光に包まれた神の玉座を中心に、ケルビム、オファニム(トロウンズ)、それに大天使たちが周囲にはべっていた。天の軍勢はそれぞれが整然と秩序正しくそれぞれの階級ごとに神の御前に進み、丁寧に挨拶をしている。そしてこの儀礼が終わると、彼らは大きな光に満たされた存在となり、もとの自分たちの軍勢の居場所へ戻るのだ。神のごく身近で、あれこれ世話をしているのは”栄光の天使”と呼ばれる大天使たちで、ケルビムの軍勢もまた、神の玉座を取り巻くように立ち並び、賛美の歌を唱っている。
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第六天 ゼブル

第六天 ゼブル Zebul

支配する天使 ザキエル (Zachiel)  副官 ゼブル (Zebul)(昼間)、サバト (Sabath)(夜間)
守護する天使 ルミアル (Rumial)、カトミアル (Katmial)、他6名

ここは大天使たちの参謀本部である。この天には不快感をもよおすようなものは何一つ存在しない。神の威光のもとで、充実した生活を送っている。
エノクはこの第6天に到着すると、彼ら7人の大天使を見つけた。彼らは非常に輝かしい存在で、その顔もまた太陽のように光り輝いている。しかも彼ら7人とも、衣服や顔かたち、外観などの違いはない。彼らはここで世界の秩序と星、太陽、月の運行を支配するのである。彼らの計画が部下の天使立ちに通達されると、さらにその部下たちによって実際に行動に移されるのである。
彼らの仕事は、この天界に生活するものすべてに多大な影響力を与える。命令系統の設備、天使たちの教育、さらには天界の神の玉座の周辺に流れる賛美の歌声、そして称賛・・・・。もちろん日常への心遣いも忘れてはいない。時と年を支配する天使、川と海を支配する天使、地上のあらゆる果実や草花の一本一本に至るまで支配する天使、人間一人一人に付き添う守護天使など、すべての天使が彼ら大天使のもとで整然と行動するのである。彼らはまた、それらの一切の事柄について、神の御前で報告するのである。こうした大天使たちには従者とでもいうのか、セラフィムが7人、ケルビムが7人、そして6枚の翼を持つ天使たちが、声をそろえて唱っているのである。
神の周囲には常に音楽があるというのは、天界で神を取り巻く天使たちが一種のバイブレーションとして存在しており、「大気のバイブレーション」である音楽は神のひとつの属性をも示しているのである。
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第五天 マテイ

第五天 マテイ Mathey

支配する天使 サンダルフォン (Sandalphon)
守護する天使 テチアル (Techial)、ウジアル (Uzial)、グミアル (Gmial)、他6名

この場所は、エノクにとって身震いするような恐ろしい場所だった。ここは、グリゴリたち、神に背いて人間の娘たちと結婚し、その結果として恐ろしい巨人が生まれ、地上が殺戮の地となった原因を作った天使たちの現在の住処である。エノクグリゴリの主導者たちが”7つの星”となっているのを見た。荒野の山や燃える火と一緒に縛り付けられていたのだ。彼らは言葉もなくうずくまり、永遠の絶望に身をひさがれていた。その次に見たのは、炎をあげて燃えさかる巨大な火柱があり、その先端は深い淵のようになっていた。ウリエルがこういった。「これはみ使い(天使)たちの獄舎であり、彼らは永遠にここにとめおかれるのである。女たちと関係を持ったみ使いたちの霊魂はここに立たされるであろう。彼らは様々な姿をとって人間を汚し、惑わし、まるで神にでも対するように悪霊どもに生け贄を供させているが、それも彼らが裁かれる大いなる裁きの日まで、彼らが断ち滅ぼされる日までのことである。彼らの女たちも、天使をかどわかしたのだから魔女になるであろう」
この場所は、いわば天使専用の幽閉所として機能していた。ちなみにこの天を支配する天使は、メタトロンの双子の兄弟といわれるサンダルフォンである。

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